にっこる☆ニコはんぶんこ秘密基地 (2017年blog置き場)

『人が楽しむ時間と場所づくり』『夢を結束化して現実にしちゃおう!』そんな秘密基地やお茶会を作りつつ創作活動したり気ままな生存報告など。「人生を諦めずに生きよう」

【5レター】昔ばなし『レターポットとホームレス』の巻/千里の道も一歩から/レターポットの素敵な議論 5

まえがき(前綴り)

にっこるです。

今日はちょっと昔ばなしをしてみたい。
そんな気分です。よろしくお願いします。

 

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『レターポットとホームレス』の巻

 前半

昔むかし、あるところに、

おとぎ町という小さな町とその辺に出没する赤いホームレスがいました。

ホームレスというは、文字通り、家なしこじきのホームレス。

そのおとぎ町という小さな町にある時、

レターポットという不思議なカード(お札や便箋、手紙の様な形)を売るカード屋さんがやって来ます。カード屋さん「レターポットは面白よ」といいなんだからわからない、不思議なカードを売る商売をはじめたのです。

レターポットという不思議なカードはなんだか、

価値はまだ解らないけど、楽しそうだったり嬉しそうだったりします。

(レターポット、カードの存在すら知らない人からすれば、それがなんなのかさっぱりわかりません)

 

カードはとても不思議で誰かにあげたくなるような素敵なカードでした。

カードに価値があると思った人から、お金を使い、カード買いはじめました。

 

カード屋さんはカードを売る時に使い方を教えてくれました。

「普段お世話になってる人に渡したりすると面白よ」

そして、

「一緒にカードの使い方を考えていこう」とも付け加えました。

1日、2日、少しづつカードを買ったり、人に渡す人が現れだしました、興味があっても買えないという人に配る人まで現れ出しました。

 

前半部分はここまで。

 

「さて誰に配ろう?誰にレターポットを渡しますか?」

カードを人に渡すには、お金や時間を使います。


キライな人に渡そう!とか思った人がいたらそいつは馬鹿です。

読者の方や、小さなお友達、皆さんは馬鹿ではないと思うので、

好意を持った方へカードを渡そうと思う筈です。

 

『一体誰が、誰にカードを渡したいと思うのか?』

渡したい人に渡すでしょう、渡したくない人には使いません。

義理チョコとかマジやめよう、折角のアナタのお金と時間が無駄になる。

 レターポットは好きに使えば楽しんだよ。

 

後編

それでは後半部分のはじまりです。ぱちぱち~。

カード屋さんの声が大きかったお陰で、またたく間に
小さな町に住む人から、沢山の人がカードを手にしはじめました。

そして、カードの流通がはじまりました。

色んな人がカードを貰うようになりました。

 

とりわけ赤いホームレスは沢山のカードを手にしていました。

家もお金もないのに、赤いホームレスは、どうしてかカード持ち、みんなが赤いホームレスへと沢山のカードを渡してました。

 

町の人達は、凄い!さすが赤いホームレス!!と拍手しています。
みんなが嬉しそう、楽しい雰囲気になっています。どうしてでしょう。

赤いホームレスにカードを渡す時、みんな「ありがとう」という言葉や気持ちをこめていたのです。

 

お金でカードを買い、自分の時間を使い「ありがとう」を伝えていたのです。

 

カード屋さんが売ってモノは「ありがとう」を言う為の手段、機会タイミング、ツール、サービスを売っていたのです。カードを沢山持っている赤いホームレスの普段の行いがカードによって可視化されたのでした。

(この辺の言い回しはもうちょっといい感じにしたい)
 

《応用編》

もはや昔ばなし風に話す必要もないかもしれませんが……。☆

 

そうそう、カード屋さんやこんな事を言っていました

「カードの後ろ側には文字を書くスペースがある。自由に書いていいよ」

 

書きたい事、書けばいいのです。

カード、レターポットは交換できるという特性上

「インクは直ぐに消えるから貰ったカードを他の人と交換できる」

とも言っていました。

 

カード屋さんの狙いはカードを売る事ではなくサービスを広め世界を面白くする事でした。「ありがとう」言葉や文字で楽しくなる世界。

コミュニティーが楽しくなる事を望んでいました。面白い事が続けば未来は楽しい。

カード屋さんは楽しい未来を創ろうしていたのです。

 

《不毛編》

さてさて、実はこの《不毛編》を書くため、筆をとりました。

そのまえに、ざざざっと、昔はなし、書いちゃいました。

 

 さてさて、

はじまったばかりのカード屋さんのサービスに対して色々な声があがるのですが、

 

赤いホームレスばかりカード多くてズルい!ズルい!

という声があげる人たちが現れたのです。

 

カード屋さんはカードが売れた方が面白いので宣伝をしています。

「一緒にカードの使い方を考えていこう」とも言ってました。

赤いホームレスはカード無くても幸せです。

だからカードを他の誰かに配ります。カードに執着がありません。

カードを所持する事より、他の人に渡す事で面白くなるのを知っているからです。

 

それでもそれでも、

赤いホームレスばかりズルい!と言っている人たちがいます。

嫉妬です。

 

嫉妬は構わないのですが、不毛に思います。

その不毛なる時間を使って《誰かの為に何かはじめれば》いつかカードを貰えるかもしれません。自分が面白い事をしていたら、

「あいつ面白い事してんじゃん!」とカードを貰えるかもしれません。

 

いつ貰えるかなんて知りません。カードを貰う目的の為に人に優しくする?

悪くない考えです。

 

この世界にはお金というモノが存在します。対価を払う事でお金を貰う仕事があったりします。ですがレターポット、カードは仕事ではありません。カード、レターポットという媒体に乗るものは気持ちだったり「ありがとう」お礼です。
レターポットは、カード、お札、お礼、気持ちを届ける媒体手段に過ぎません。

素敵な生まれたばかりの素敵伝達手段。
(このくだり、もっと言い回しよくしたいなぁ)

 

おとぎ町という、赤いホームレスの事を知ってる人たちから
レターポットの文化ははじまりました。

赤いホームレスに「ありがとう」を伝えたい人からレターポットのじょじょに世界に、おとぎ町の外へも広がりはじめました。はじまったばかりです。

 

赤いホームレスばかりずるい!人気者は沢山もらって当たり前だろ!

と口にするならば、千里の道も一歩からまずは自分が楽しむことからはじめましょう

 

楽しんでまりましょう ごーごー

 

あとがき(後綴り)/私の母にレターポットはまだ早い

私は、レターポットの考察とかまで書いちゃう程、レターポット待ってたし使ってて楽しいし、広めたいと思ってるんだけど。

私の母にレターポットを、2018年1月3日現在、贈らない。

何故かというは私の母にレターポットの価値がまだ伝わらない。母の周りにレターポットの存在を知る人も少ない。だから私は母に紙の便箋に筆を使い文字を書きます。それをポストへ投函し思いを母へ伝えます。ごめん、嘘っ!

 

ラインで連絡するし感謝の気持ちは他のもの母の喜ぶもので伝えます。

母がレターポットで喜べばレターポット送る。

 

2018年、1月3日時点でのお話でした。☆彡

 

 

 

レターポットのある未来は凄く楽しくて広告手段、公式サイトの構成すら変える可能性を持っている。

 

【次回予告】

【6通目】 Web Site/レターポットのあるファンコミュ―の未来

 

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